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岡山県支部

事務局所在地 〒708-0023
岡山県津山市大手町8-11
大手町ビル2F
(黒田会計事務所内)
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支部役員
事務局電話番号 0868-31-0811
支部長 黒田 善宏
副支部長 上田 恭子、富永 優子
支部理事 植村 計也、中原 俊
支部監事 谷光 透
支部会員 会員名簿

支部紹介

 岡山県は「晴れの国おかやま」の愛称で親しまれているとおり、年間の降水量が少なく、とても住みやすい地域です。温暖な気候を生かして高品質な果物の生産が行われていることでも知られています。清水白桃、マスカット、ピオーネの生産量は、岡山県が全国第1位であり、岡山ブランドとして高く評価されています。観光名所としては、日本三名園の1つとして名高い「後楽園」、烏城の別名で知られる「岡山城」、歴史ロマン薫る天領のまち「倉敷美観地区」、桃太郎伝説のモデルで知られる「吉備津神社」、日本最古の庶民学校である「旧閑谷学校」などがあり、毎年多くの観光客が訪れています。
 
 岡山県は医療資源が充実した地域で、岡山大学病院、川崎医科大学附属病院、倉敷中央病院などの大病院があり、最先端の医療技術で良質な医療サービスを受けることができます。しかし、岡山県内の医療提供体制は、県南部と県北部で状況が異なります。ほとんどの病院は、人口が集中している県南部にあります。人口が少ない県北部の地域医療をどのように守っていくかは、岡山県が抱える課題の1つです。
 人口が少ない県北部で行われている地域での医療連携の取り組みの一例をご紹介します。岡山県真庭市にある「社会医療法人緑壮会金田病院」と「医療法人社団井口会落合病院」の2病院は、「連携協力推進協定」に調印し、医療機能の分化・連携を図りながら地域医療を守っています。具体的には、診療科の再編や医療機器の共同利用、スタッフの合同勉強会などが行われています。
 
 岡山県支部は、これまで主に支部会員のための継続研修会を開催してきました。今後は、岡山県医療勤務環境改善支援センター事業への医業経営アドバイザーの派遣、病院経営者や医療従事者を対象とした医業経営セミナーの開催を通して、地域医療の発展に貢献していきたいと考えています。

(機関誌JAHMC2018年7月号の内容を基に掲載)
(2019.01.01更新)

継続研修

『支部研修』

支部主催の研修は支部ホームページ(研修ページ)をご確認ください。

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