メニューを格納
ホーム
医業経営コンサルタントについて
協会について
医業関係者の方へ
学会/研修/セミナー
機関誌JAHMC/書籍
アクセス
サイトマップ
よくあるご質問
会員ログイン
お問い合わせ

機関誌JAHMC/書籍

機関誌JAHMC/書籍

用語解説 あ行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

オンライン請求(2024年09月号掲載)

 電子的に作成したレセプトデータを、セキュリティが確保されたネットワーク回線によりオンラインで審査支払機関に送付する仕組み。対する請求形態として、レセコンデータを光ディスク等を用いて送付、また紙レセプトによる送付がある。療養の給付または公費負担医療のレセプトのオンライン請求は2006年度から原則義務化され、近年はオンライン資格確認(いわゆるマイナ保険証受付システム)の導入推進もあり移行が進み、2023年1月時点でオンライン請求を行う保険医療機関・薬局は15万3,845施設、光ディスク等5万9,588施設、紙レセプト7,741施設となった(支払基金調べ)が、さらなる医療DX推進の一貫として2023年3月23日の社会保障審議会医療保険部会で「オンライン請求の割合を100%に近づけていくためのロードマップ」が取りまとめられた。2024年4月から新規開業時の請求形態はオンラインのみ適用、10月からオンライン資格確認導入機関は原則オンライン請求へ移行(経過措置1年)、返戻の通知・再請求のオンライン完全移行が始まり、12月から医療保険の訪問看護についてオンライン資格確認・オンライン請求が義務化となる。

このページのトップへ