メニューを格納
ホーム
医業経営コンサルタントについて
協会について
医業関係者の方へ
学会/研修/セミナー
機関誌JAHMC/書籍
アクセス
サイトマップ
よくあるご質問
会員ログイン
お問い合わせ

機関誌JAHMC/書籍

機関誌JAHMC/書籍

用語解説 は行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

ベースアップ評価料(2024年04月号掲載)

 2024(令和6)年度診療報酬改定で、看護職員、病院薬剤師、その他の医療関係職種を対象に賃上げを実施するために設定した診療報酬点数。
 ベースアップ評価料は、①外来、在宅医療の患者、訪問看護ステーションの利用者に関わる評価、②賃金増率が低い場合の①への上乗せ評価、③入院患者に関わる評価からなる。2024年度に+2.5%、2025年度に+2.0%のベースアップを行い、定期昇給なども合わせて2023年度実績を超える賃上げの実現を目指す。
 たとえば、外来医療または在宅医療を実施している医療機関内で対象職員の賃金を改善している場合、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)は「初診時」6点、「再診時」2点、「訪問診療時」は「同一建物居住者等以外の場合」2.8点もしくは「それ以外の場合」7点となっている。
 対象職員の賃上げの計画および実績について、毎年報告する必要がある。

このページのトップへ