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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

介護福祉経営士(2013年02月号掲載)

日本介護福祉人材教育協会が行う資格認定事業で、2012年12月に構想を発表した。
目的はその名称どおり、介護福祉事業の人材を育成することにある。この業界は成立して日が浅いために、産業として未成熟で、低賃金で職員の定着率も悪いなどの問題を抱えている。こうした現状を打開するために、マネジメントを体系的かつ包括的に学んだ人材の育成が急務として、認定事業に着手することにした。
介護福祉経営士とは、「介護福祉経営に関する諸制度、財務会計、リスクマネジメント、コンプライアンスなどの知識を習得し、現場で広くその知識・経験を発揮できる専門職」とし、1級、2級の2段階を設定する。2級は筆記試験のみで取得できる。1級の資格取得のためには、2級資格を取得していることが要件となり、筆記試験に合格した後、実践研修を修了することが求められる。 
第1回の「介護福祉経営士2級」の資格試験は4月21日に実施。試験会場は札幌、東京、名古屋、金沢、大阪、福岡の6都市を予定している。
「介護福祉サービスを提供するすべての経営者に資格を」というのが、協会の最終目標であるという。

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