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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

後期高齢者窓口負担(2022年11月号掲載)

2022年10月1日から75歳以上の後期高齢者の医療保険窓口負担が一部引き上げられた。現役並みの所得者は3割負担で変更はないが、新たに「課税所得が28万円以上かつ年金収入とその他の所得金額の合計が200万円以上の場合」の負担枠が設けられ、該当者は1割→2割負担となる。対象者は、後期高齢者医療の被保険者の約2割に当たる約370万人。
 2022年度以降、団塊の世代が75歳以上となり始め、医療費の増大が見込まれている。これまでのように1割負担のままでは、現役世代の負担が急増しかねず、それを抑える必要があり、2021年の「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律(令和3年法律第66号)」で2割負担に見直された。ただし、施行後3年間(2025年9月30日まで)は、外来窓口での1カ月の負担増価額を最大3,000円に抑える経過措置が実施される。

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