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用語解説 ま行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

慢性疾患対策(2009年10月号掲載)

患者数が多く、しかも増え続けているにもかかわらず、国が十分な対策を講じてこなかった慢性疾患に社会全体で体系的に取り組む体制づくりのこと。厚労省の「慢性疾患の対策の更なる充実に向けた検討会」が8月10日、検討概要(報告書)の大筋を取りまとめたことにより、今後、重点的に取り組む課題が明らかにされた。
 報告書は今後検討する柱として、①筋骨格・結合組織の疾患と慢性閉塞性肺疾患(COPD)、②慢性疼痛、③既存の施策が存在しても取り組みが系統的に行われていない糖尿病などの慢性疾患??の3つとしている。
 厚生労働省はこれらの3つの柱に沿って議論を進めるため、この秋に複数の検討会を立ち上げることとし、来年6月までに結論を得たいとしている。診療体系の見直し、場合によっては診療報酬のあり方にも関わってくると考えられる。

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