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用語解説 さ行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

次世代医療基盤法(2022年01月号掲載)

カルテなどの個人情報を匿名加工して研究開発などに活用できるようにした法律。正式名称は「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律」で、2018年5月に施行された。
 個人情報保護法では病歴などの個人情報を第三者に提供するためには、学術研究を除き、あらかじめ本人が同意すること(オプトイン)が必要になる。このため次世代医療基盤法は、個人情報保護法の特則として、一定の条件を満たすオプトアウト(あらかじめ通知を受けた本人またはその家族が停止を求めないこと)により、次のような利用を可能とする。
①医療機関等から認定事業者への医療情報の提供
②認定事業者から利活用者への匿名加工医療情報の提供
 利活用者としては製薬会社、大学等の研究機関、行政(地方公共団体等)が考えられている。

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