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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

看護必要度(2012年12月号掲載)

2006年度の診療報酬改定で、入院基本料の施設基準の1つとして導入された制度。重症患者が多ければその分看護必要度が高まるとの考えに立っている。
 続く2008年度改定では、7対1入院基本料を算定するすべての病棟において「一般病棟用の重症度・看護必要度に係る評価票」(表)で毎日患者評価を行わなければならなくなった。2010年度改定では同評価票を用いた患者評価をしている場合は、入院基本料等加算2点が新設された。また、2012年度改定では入院基本料算定要件の見直し、看護必要度の基準を満たす患者割合の引き上げ(15%)などが行われた。
 看護評価にはA項目、B項目があり、A項目は創傷処置、心電図モニター、輸血や血液製剤の使用など重症度を、B項目は起き上がり、食事摂取、衣服の脱着ができるか、できないかなど、患者の状況による看護必要度を評価する。
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