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用語解説 さ行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

食事療養費(2023年07月号掲載)

 入院中に要する食事の費用。医療保険が負担する入院時食事療養(保険給付)と、患者が負担する食材料費相当額(食事療養標準負担額)で賄う。入院時食事療養の費用は流動食のみを提供する以外は1食640円、患者負担額は1食460円(一般)〜100円(住民税非課税世帯等の要件を満たす場合)。
入院時食事療養は1994年に1日1,900円で導入、1998年に消費税対応で1日1,920円になり、2006年に1食当たり640円に算定方法が変更された。その後、実質的に25年間、同水準に据え置かれている。
最近のガス・電気料金の引き上げ、食料品の高騰などから、病院給食の質を維持することは困難になっているとされており、日本病院会などで構成する四病院団体協議会は入院時食事療養の費用の引き上げを求めている。

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