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用語解説 A-Z

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

FIM(フィム)(2014年06月号掲載)

Functional Independence Measure(機能的自立度評価表)の略で、リハビリテーションの必要度や入院・入所や在宅療養患者の日常生活動作(ADL)を正確に把握するために使われる。
 評価項目は大項目が6、小項目が18からなり、実際に「しているADL」を介助の「ある」・「なし」で7段階評価する。満点は126点で、最低点は18点。
 評価項目の詳細は、1.セルフケア(食事、整容、清拭、更衣・上半身、更衣・下半身、トイレ動作)、2.排泄コントロール(排尿管理、排便管理)、3.移乗(ベッド・椅子・車椅子、トイレ、浴室・シャワー)、4.移動(歩行・車椅子、階段)、5.コミュニケーション(理解、表出)、6.社会的認知(社会的交流、問題解決、記憶)からなる。コミュニケーションや社会的認知を評価するのが、大きな特色となっている。

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